ネットから広がる社会
はてなブログを開設して、自分の思いの丈をありのまま書き殴っているだけだけれど、いつの間にか読者数が増えている。
ネット上に投稿する文章として、読んで欲しい!と思う記事ほどアクセス数が見込めなかったりするのに、ありのまま書いた方が人に読まれたりすることも多いからブログというのは不思議だ。
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「持たない幸福論」
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎文庫)
ニートとして本屋へ行った時、心が惹かれた本。
phaさんという方が書かれた本で、著者はニートとして有名らしい。
私はこれまで知らなかったのだけれど、手に取って読んでみると、スラスラと読みやすい。
シェアハウスを運営されていて、ネットを通じて人とのコミュニティも構築された様子。
今やネットでいくらでも人と繋がれる時代なんですよね(他人事)
なにか自分から主催するのも面白そうだなぁ。
シェアハウスなんて、別に話をしなくても同じ空間に誰か一緒にいるだけで安心できたり、人と繋がっている感覚ってありますよね。
私は好きで一人ぼっちでいるけれど、ふいに寂しくなる。
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本って凄いよなぁ。
本に限らず、ネット上に溢れる文章でも、向こう側にいる誰かのことを救っている。
どこかで誰かの役に立っている。
それを仕事にしたい。
それが本であり、別のプロダクト系でも良い。なにかものをつくる仕事。
文章を書く仕事をしていたり、ゆるく生きる、そんな生活が理想。
なんていうか、考えそのものが完全に同意。
↓レビューも貼っておきます。
心が軽くなること間違いなしなので、私と同じように生きるのが苦しいと感じている人に是非お薦めしたい。