アウトプットする意味について考察
書くことでしか満たされない。
もっと言うと、書いていても完全には満たされていない。
それでも、自分の気持ちを整理するために、ひたすら紙に書き出したり、こうして文章に起こして意味もなくブログにアップしたりしている。
今に始まったことではないけれど、これを書いていて、果たして意味はあるのか?と度々思う。
ある意味、なにかを感じることは大事なのかもしれない。
なにも感じなくなってしまったら、きっとなにも書けないと思うから。
気持ちが完全に晴れることはなくて、大体いつもなにかを抱えている。
あとは、やることがないからというのもあるかもしれない。
一人で部屋にいる間、電車に乗っている間、待ち時間など、退屈な時間を忘れることができるから。
なにかに没頭できるというのは、人間にとって必要なことなのかもしれない。
*
書くことが好き!というよりは、日常的に行なっているだけだけれど書くことで収益が得られたら良いなと思うことがある。
職業で言うと、編集、ライター、記者など。
興味はあるけれど、それだけで生計を立てることは、きっと並大抵なことではない。
求められていることを書くことで仕事になる在宅ワークにも興味本位で応募してみたこともあるけれど、提示された内容について書くことは、なかなか難しい。
……縁がないということなのかな。
私は、自分が思うことを勝手に書くことしかできない。
このブログでは、普段、自分の思っていることを書き殴っているだけなので読者目線は皆無だけれど、こうだったらいいな。と思う理想を描くことくらいは自由だ。(適当)
スマホやSNSが発達した時代になって、素人でも気軽に投稿できて、情報発信できる敷居が随分と低くなってきている。
文章もあまり推敲していないけれど、ゆるく書くことをモットーとしているので、少なくとも自分の気持ちを整理する場所にはなっているはずだ。