疲れているはずなのに眠れずに悩んでいる話
寝ることが大好きな私が、夜、ベッドに入っても普通に3時間とか経っても眠れない時があって、不眠症…?と悩んでいる。
今に始まったことではないのだけれど、寝られない時って、一体どうしたらいいのか?と思って、快眠できるように色々と調べてみたんですよ。
快適な睡眠って大事じゃないですか。
寝付きが悪いと、日中のパフォーマンスも下がってしまうし、生活リズムが狂ってきてしまう。
眠りにつきやすい傾向
結論から言うと、自律神経を整えることが大事らしい。
私が眠りにつきやすいと感じる時の傾向としては、程良く疲れている時。
運動をしたり、一日中歩き回ったりした日は、必然的に疲れていて眠りにつきやすい。
それから、リラックス状態にある時。
緊張していたり、不安やプレッシャーなどのストレスを抱えていると、なかなか寝付けないことが多い。
寝る前の行動として、しっかり湯船に浸かったり、ストレッチやヨガをしてから寝るようにすると、比較的スッと眠れるようになる。
それでも、体調的に眠れない時はある。
ベストな睡眠時間
巷には、快眠に関する沢山の書籍や情報が溢れているけれど、色々と情報が錯誤していて、もはや何が正解なのか分からない。
睡眠時間は何時間がベストだとか、ショートスリーパーが良いとか、寝過ぎると早死にするとか。
今までの常識は嘘だった!とか新事実を突き付けられることも、よくあるじゃないですか。
例えば、睡眠サイクルとして、90分の周期だと目覚めが良いという話も聞いたことがある。
私の場合、8時間寝てもスッキリしないんですよ。
逆に、忙しい時期なんかは3時間睡眠とかでも不思議と気分がスッキリしていた。
確かに、個人的には8時間寝るよりも、それより少なめの6時間とか、多めの9時間とかの方が寝起きが良い気がすると思っていたんですね。
もしくは、12時間。
…絶対に寝過ぎだろ。って思われるかもしれないけれど、理想は12時間くらい寝ていたい。
本当は、そのくらい寝ることが好き。
でも、最近発表されているデータでは、睡眠時間の90分サイクルは必ずしもそうとは限らないらしい。
…今までのは一体なんだったんだ。と思わざるを得ない。
医学や研究は日々、進歩しているのは分かるけれど、その時の体調とか個人差があるのも事実だから、絶対的なことはないと思う(身も蓋もない)
寝たいのに眠れない辛さ
眠れないといえば、夜勤として働いていた時の感覚に似ている。
夜、寝ないで働いていた分、翌日の朝〜昼頃には眠れる時間を確保していたにも関わらず、ぐっすりとは眠れなかった。
身体は疲れているはずなのに、目の奥が疲れているというか、とにかく眠りに入れない。
特に、寝ようとすればするほど、寝られない。
かと言って、起きていても頭が回らないし、ぼーっと動画を見ていたり、携帯をいじっていることくらいしかできない。
なにより酷いのは、止まらない食欲。
不眠症のツラいところは、疲れているのに身体を休めようと思っても、眠れないから身も心も全然休まらないこと。
日中は身体が怠いし、鏡を見てみると、目の下のクマが酷い。
不規則な生活は、やっぱり健康のためにも良くないな。と、身をもって実感している。
当たり前のことだけれど、健康は生きていくうえで何よりも大切。
短時間睡眠でも、全く寝ないよりは確実に良い。
睡眠時間に関わらず、質の良い睡眠は本当に大事。
今週のお題「眠れないときにすること」