絶望と繋がり
生きることに絶望しているから、何もしたくないし、ずっと眠って記憶を失っていたい。
寝ている時間が長い方が必然的に痩せるし、精神も安定する。
なんだか身体がだるくて、この夏はずっと眠り続けていた。
でも、さすがにずっとこうもしていられないという思いと、いい加減、変わりたいと思うあまり、無駄に早起きしては無意味だと思う行動を繰り返している。
夢から醒めると、独りだという状況に変わりはない。
一人暮らしで引きこもっていると、精神的にも悪影響を及ぼす。
近頃、ネットで知り合った同世代のアラサーの女性とZOOMを繋いで話をしている。
コロナ禍で、孤独を抱えながら生きている人も多いだろうから、誰かとこうして繋がりを持つというのは、少しでも心の負担が減るからいいのかもしれない。
少しずつでも繰り返していたら、変わっていくのかな。