自ら苦しみを選ぶ理由
血迷っていると、何をやっているんだろう…という気にしかならない。
あえて苦しい方を選んで、自分で自分を追い込んでいる気にしかならない。
仕事にしろ、日常生活の行動のひとつひとつにしろ。
成長できないと思う職場環境にずっといると転職したくなってしまうし、ずっと家の中に閉じこもっていると、外へ刺激を求めに行ってしまいたくなる。
それがたまに変な方向へと矢印が向く。
明確でない就活だったり、参入する分野を間違えた婚活だったり。
このままじゃダメだ…!という思考だけで、空回りしている気にしかならない。
でも、長い目で見たら一見無駄だと思える行動でも、どこかでなにかに繋がったり、気付きが他の分野で役立つことも考えられるから、良しとしよう(全肯定)
無理はしちゃいけないけれど、自分にとって乗り越えられる試練はある程度必要だとも思う。
自らそれを選ぶのは、苦しいことがあるからこそ楽しい出来事がより楽しくなったり、今ある安定が幸せなものだと再確認させられるようになるからだと思う。
外で疲れたからこそ、美味しいご飯がより幸せに感じるみたいな(食のことしか頭にないのか)
本当は、当たり前のことに感謝することを忘れずに生きていければ良いのかもしれないけれど、どうしても日常に流されていってしまうと、当たり前のことを疎かにしがちになってしまう。
離職しただけの理由があるはずなのに、毎日ダラダラしていると、本当にその原因を忘れそうになってしまう。
忘れそうにならないために書いておくけど、私、本当に会社員が向いていない。
低収入は否めないけれど、働いてさえいれば、最低限度の生活くらいはできるはずだ。
自分に出来ることを確実に取り組んでいこうと思う(無理矢理ポジティブ)