定職に就いていないと、日常のバランスが整わない。
どうやって生活していけばいいか日々頭を悩ませているし、時間を持て余している気にしかならない。
ただ底辺の生活を知ることで当たり前の日常をもっと大切にできるようになったり、些細な出来事にも感動できるようになったりすると思うから、決して悪くはないと思うようにしておきたい。
幸せを感じられる感度も上がるから、良いことだってあるはず。
ぽっかり空いた心の穴は、どうにかして自分で探したり、見つけたり、時には他人に助けて貰ったりもしながら埋めていくしかない。
人間って忘れていく生き物だと思うから、せめてこの苦しみを忘れないように書き記しておきたい。