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32歳、独身、女の徒然。日々頑張って生きてる。

美容と健康に抜群!「林檎」の栄養効果

「林檎ダイエット」や「一日一個の林檎は医者知らず」という言葉もあるくらい、林檎には食物繊維、カリウムポリフェノール、 鉄分、 カルシウム、ビタミンCなど、実に様々な栄養素が数多く含まれています。

こんな人に最適

林檎の旬は、秋〜冬に掛けてです。

風邪を引きやすくなる季節や、身体の不調を感じる時など、ぜひ食生活に取り入れたい果物のひとつです。

お通じが気になる方にとって、ヨーグルトと一緒に食べることによって、さらなる効果が期待できます。

いつ食べるのがベスト?

林檎を食べるタイミングとして、お腹がいっぱいになった状態の食後よりも、空腹の際に取り入れる方が林檎の栄養素を吸収しやすいです。

朝、フルーツを摂取するのは身体に良いとされていますし、1食の食事に置き換えてみたり、お腹が空いた時の間食として林檎を食べるのもお勧めです。

林檎の食べ方について

林檎の皮には栄養素が沢山含まれています。

ぜひとも、よく洗って、そのままカットして食べましょう。

皮ごと食べるのは栄養面から見ても良いですし、皮を剥く面倒な手間も省けます。

また、海外では、りんごをそのまま丸かじりしている人も多く見掛けます。

切るのすら面倒なのであれば、丸ごとかじるというのもアリです。

気になる変色について

経験があるかもしれませんが、林檎は切ってしばらく置いておくと、変色してしまいます。

これは、空気に触れることによって、林檎に含まれるポリフェノール酸化酵素が作用して、酸素とタンニンと結びつけて化学反応を起こしてしまうためです。

抗酸化作用を期待して食べるのであれば、少し劣る可能性は考えられますが、林檎そのものの栄養価が著しく落ちるという訳ではないため、見た目以上に気にする必要はありません。

なるべく切った直後に食べるのがいちばんですが、それても気になるようであれば、食塩水、はちみつを溶かした水、砂糖水、レモン水、炭酸水、いずれかに浸しておくことによって、変色を防ぐことはできます。

林檎の主な品種について

数多く存在する林檎の種類ですが、どれが美味しいのか。
好みや用途によっても分かれる部分もあるため、それぞれの特徴について、よく目にする、青森県産と長野県産の林檎について、挙げていきたいと思います。

サンふじ

(国光×デリシャス)

日本で一番多く生産されている品種で人気品種。
蜜が入りやすく、果汁もたっぷりで、歯ごたえもあり、甘味と酸味のバランスが絶妙です。

ジョナゴールド

(ゴールデンデリシャス×紅玉)

ニューヨーク生まれのシャキシャキした食感で、果汁たっぷり。
生食にも、調理にも向いていて、甘味が十分にある反面、コクもあり、まろやかな酸味も楽しめます。

熟すにつれ、果皮にロウ質物質が溶け出してべたつくのが特徴ですが、それが食べごろになった証拠でもあります。

紅玉

(自然交雑実生)

紅い色が濃いのが特徴で、酸味が強いため、アップルパイや焼きりんごなど、加熱調理で使うのに適しています。

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個人的に、以下の長野の品種は特にどれも美味しい印象です。

秋映(あきばえ)

(千秋×つがる)

さわやかな酸味と甘みのバランスが絶妙です。

シナノゴールド

(千秋×ゴールデンデリシャス)

黄色い果皮を持つ品種で、強い甘味に酸味のアクセントがあります。

シナノスイート

(ふじ×つがる)

酸味のほとんどない濃厚な甘みが特長で、たっぷりの果汁、やわらかな食感が楽しめます。

・痩せる食べ方

林檎は生で食べるよりも、加熱した方が栄養価がアップするといったデータもあります。

「焼きりんご」という食べ方があるように、林檎は温めてみても美味しいです。

電子レンジで加熱するだけでも食感が変わって、甘みも増します。

林檎に含まれているカリウム、ビタミンE、食物繊維(ペクチン)といった栄養が増えることによって、むくみ改善、肌荒れ改善、便秘改善などの効果が期待できます。

まとめ

寒い季節になると、一段と美味しくなる、林檎。

美容と健康のためにも、ぜひとも、普段の食生活に取り入れたい食材のひとつです。


 

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