仕事に慣れてきたからこそ見えてきたこと
ある程度、仕事に慣れてきた感じさえあると、その職場の感覚が分かってくる。
初めは、どんな感じなのかまったく分からないから、色々と考えながら行動する。
でも、回数を重ねるごとに分かってくるのは、ここに重きを置いた方が良いとか、こだわっても意味ない部分。
そこまで求められていないから力を抜いても大丈夫な場面が分かってくるようになる。
頭では分かっているつもりでも、つい目に入ったものが気になったり、他人の言動やいきさつから推測して、色々と考え過ぎてしまう。
意識してそうなるというよりは、もはや勝手にそうなっている。
生まれ持った性格の問題なのかもしれないけれど、恐らく誰もそこまで見ていない。
そこまで気にしていないし、気にしたところでどうにもならない。