不調の原因は背中かもしれない
昔から猫背だと周りから指摘されてきた。
姿勢が悪くても日常生活に支障がなかったので、それほど重要視してこなかった。
でも近年、酷い肩凝りに慢性的に悩まされている。
今や、常に身体がバキバキ。
ストレッチを欠かさずにやっていても、すぐ元に戻る。
この辛い違和感と一生付き合っていかなければならないと考えると、地獄でしかない。
今思い返すと、子どもの頃って肩が凝るという概念がなかった。
たまに身体の調子が良いと、肩が凝っているという感覚もなく、すこぶる元気だ。
いくらでも出歩けたし、寝たら体力が回復する。
それが今は起きた時点で疲れていたりするから、年々、健康の大事さを思い知る。
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肩凝りって、肩に原因がある訳ではなくて、周りの筋肉だったり、骨盤の歪み、血流の滞りなんかも関係しているらしい。
特に、背中には自律神経が通っているらしく、背骨が曲がっていたり、歪んでいたりするのが原因で夜眠れなくもなってしまったりするらしい。
私は、しばしば不眠に悩まされることがあって、入眠前に悪いとされている習慣を一切絶っても眠れない時があるので、そんな時は自律神経が乱れているとしかいいようがない。
早めに食事を済ませる、湯船に浸かる、ブルーライトを浴びないなどを実践していても改善されない。
すべての原因は、背中にある気がしてきた。
背中周りが固い。
後ろから自分の背中を見ても肩甲骨が綺麗に出ていないし、なんだか常に違和感がある。
胸が開いていないから、内臓に負担が掛かってしまったり、呼吸が浅いのも原因で、多分そのせいで気持ちも後ろ向きになってしまう。
あと、肋骨の隙間(体側)を伸ばすと痛い。
真剣に治したいのだけれど、根気強く動かし続けるしか方法はないのだろうか。
個人的には長時間眠っている寝姿勢(布団や枕)に問題があるのかもしれないと推測しているのだけれど、変えてみても合わなかったり、現状それでスッキリする時もあるから、なんとも言えない。